木造住宅を「つくる」事に興味を持っていた私は大学の建築科を卒業後、木造住宅を建てる会社に現場監督として働き始めました。
「つくる」という事を幾つもの現場で、体で感じ、目で感じ、心で感じて管理・段取りを行っていました。その中で「つくる」ということに対して少しずつ「造くる」という心が動きだしていました。 現場をこなしていく中で、管理する事に対して物足りなさを感じ始め、「自分で造りたい」という気持ちがあふれだしました。その気持ちを抑えきれず、会社を退社後、ご縁のあった地元の工務店に大工の修行に入りました。当時23歳。結婚しており、2人目の子供が産まれたばかりでしたが、自分のワガママで決めた「道」。家族の為、そして自分の為にも、がむしゃらに「ものづくり」をするしかなかったです。
そして2012年11月國峯住建として、一歩進みだしました。どんな小さなお仕事でも妥協は一切いたしません。すべてはお客様の喜ぶ笑顔のために日々全力で取り組んでおります。